文献
J-GLOBAL ID:202202291337203867   整理番号:22A0731861

抗菌性を有するシラン分散グラフェン架橋ビニルカルボキシメチルキトサン温度応答性ヒドロゲルの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of silane-dispersed graphene crosslinked vinyl carboxymethyl chitosan temperature-responsive hydrogel with antibacterial properties
著者 (10件):
資料名:
巻: 200  ページ: 99-109  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NIPAM-CG/GMヒドロゲルとして定義される温度感受性抗菌ヒドロゲルを合成した。最初に,ビニルカルボキシメチルキトサン(CG)を架橋キャリアとして合成し,シラン分散グラフェン(GM)を補強剤として合成した。次に,N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)単量体をCGとGMのビニル基で重合し,架橋剤なしでNIPAM-CG/GMヒドロゲルを形成した。ヒドロゲルの微細構造,圧縮特性,膨潤,薬物負荷および薬物放出特性に及ぼす異なるヒドロゲル組成の影響を検討し,その温度感受性も実証した。結果は,ヒドロゲルの下限臨界溶解温度(LCST)と機械的性質がCGとGMの量を制御することによって調整できることを示した。次に,その生体適合性を特性化し,その抗菌性能を大腸菌および黄色ぶどう球菌に対して試験した。抗菌機構は膜外のイオン濃度の差と生/死菌の形態の変化を測定することにより説明された。NIPAM-CG/GMは,37°Cの生理的温度で高い薬物負荷とほぼ完全な薬物放出を示した。その中程度の機械的性質,優れた生体適合性および抗菌効果は,創傷被覆材としてNIPAM-CG/GMの大きな応用の可能性を与える。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子と低分子との反応  ,  医用素材  ,  物理薬剤学 

前のページに戻る