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J-GLOBAL ID:202202291344957405   整理番号:22A0626934

内視鏡下超音波ガイド下穿刺吸引法により得られた膵臓標本の細胞学的スコアリング【JST・京大機械翻訳】

Cytological scoring for pancreatic specimens obtained by endoscopic ultrasound-guided fine needle aspiration
著者 (11件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 206-215  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2545A  ISSN: 0956-5507  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:内視鏡超音波ガイド下穿刺吸引(EUS-FNA)により得られた膵臓標本の細胞学的診断は,弱い細胞学的異型を有する小標本サイズまたは高分化腺癌のため,しばしば困難である。したがって,膵臓癌に対する細胞学的診断の感度と特異性は改善されるべきである。したがって,膵EUS-FNA標本の細胞学的診断のための良性病変から悪性を区別するための細胞学的スコアリングの有用性を明らかにすることを目的とした。方法:EUS-FNA(悪性,n=111;良性,n=31)により得られた膵臓標本の20の形態学的指数を評価した,4つの細胞工学医と3人の医師を含む7人のレビュー者。統計解析は,フィッシャーの正確試験,ロジスティック回帰分析,受信者動作特性曲線下の面積,およびYouden指数を用いて実行した。【結果】20の指数の中で,悪性症例における以下の13の指数の高い発生率(>40%)があった:不規則な構造,多染性核,不規則な細胞極性,不明瞭な細胞境界,核膜肥厚,非等核,重複,不規則な核,高い核-細胞質比,結合減少,悪性と良性細胞の同時出現,拡大した核小体,およびバックグラウンド壊死。これらの13の細胞学的指標を用いて膵臓標本を診断すると,8/9のカットオフ値は,良性検体(それぞれ98%と97%)から悪性を区別する際に,最も高いYouden指数(0.95)と高感度と特異性を示した。結論:13の細胞学的指標は,膵EUS-FNAサンプルを用いて悪性および良性病変を区別する際に,高感度および特異性を示した。EUS-FNAの膵臓細胞診スミアにおける悪性腫瘍を診断するために,すべての13の指数が重要であった。さらなる検証研究が必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  病理検査  ,  消化器の診断  ,  消化器の腫よう 

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