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J-GLOBAL ID：202202291365447999   整理番号：22A0496099

2種の薬用リーチHirudo sulukiiとHirudo verbana(Hirudinida:Hirudinidae)の体壁組織学的構造の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of body wall histologic structure of two medicinal leeches Hirudo sulukii and Hirudo verbana (Hirudinida: Hirudinidae)

著者 (2件)： Guel Muege Uncu (Biology Department, Science Faculty, Ege University, Bornova, Izmir, Turkey) ,  Cakici OEzlem (Biology Department, Science Faculty, Ege University, Bornova, Izmir, Turkey)
資料名： Cell & Tissue Research  (Cell & Tissue Research)
巻： 387  号： 1  ページ： 75-84  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0756A  ISSN： 0302-766X  CODEN： CTSRC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2つの薬用リーチ種,Hirudo verbanaおよびHirudo sulukiiの体壁における分泌細胞および表皮組織学の組織化学的性質を用いて分泌細胞型を決定することを目的とした。さらに,表皮上皮細胞の領域,分泌細胞タイプ,および組織化学的染色で染色された分泌細胞の分泌領域を,両種において統計学的に比較した。表皮は,円柱状上皮と分泌細胞の単層から成る。クチクラ層は上皮層を覆う。表皮の内および近くのいくつかのタイプ1細胞を,ナシ型分泌細胞として測定した。タイプ2aとタイプ2b分泌細胞は,体壁の内側部分,特に筋肉周辺で大きなグループで発見された。タイプ1細胞はPASとABで弱く染色されたが,タイプ2b細胞はタイプ2a細胞より暗色に染色された。統計的計算は,上皮と分泌細胞の領域がH.verbanaよりH.sulukiiで一般に大きいことを示した。したがって,H.sulukiiはH.verbanaと比較してより耐性のある種と考えられた。PASとAB染色と反応する分泌細胞の分泌領域はH.sulukiiで一般に大きかったので,2つの種間の粘液組成は異なる濃度を有すると結論した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クチクラ ,  上皮 ,  *染色 ,  組織化学 ,  粘液 ,  単一層 ,  上皮細胞
準シソーラス用語： *Hirudo ,  分泌細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リーチ ,  Hirudoスルキイ ,  Hirudo verbana ,  表皮 ,  分泌細胞 ,  粘液

分類 (2件)： 植物形態学・解剖学  (EH01040Y) ,  皮膚の腫よう  (GF04000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： リーチ ,  Hirudo ,  体壁 ,  組織学