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J-GLOBAL ID:202202291376842513   整理番号:22A1042066

RUNX3の遠位プロモーター内の機能的多型は結腸直腸癌のリスクを与える【JST・京大機械翻訳】

A functional polymorphism within the distal promoter of RUNX3 confers risk of colorectal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 40-46  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5248A  ISSN: 1724-6008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:蓄積している証拠は,ラント関連転写因子3(RUNX3)遺伝子多型(rs7528484)が消化管系癌リスクと関連することを示した。しかし,結腸直腸癌におけるrs7528484の役割は,まだ不明である。本研究は,中国人漢民族集団におけるrs7528484と結腸直腸癌感受性の間の関連を調査することを目的とした。材料と方法:著者らは,最初に,427の結腸直腸癌患者と503の対照を含む中国の漢民族集団における結腸直腸癌リスクに及ぼすRUNX3多型の遠位プロモーターにおける多型rs7528484の影響を調査した。次に,隣接遺伝子RUNX3への影響を確認するために,表現型-遺伝子型関連解析を行った。結果:ロジスティック回帰分析は,rs7528484のT対立遺伝子が,著者らの症例対照研究における結腸直腸癌発生のリスク増加と有意に関連することを示した(オッズ比=1.33;95%信頼区間=1.09~1.65;P=0.005)。層別分析において,T対立遺伝子キャリアにおける結腸直腸癌の感受性は,喫煙者,IIIおよびIV腫瘍ステージ,および直腸において増加した。さらに,T対立遺伝子はin vitroでRUNX3の低発現と有意に相関した。結論:まとめとして,現在の症例対照研究と遺伝子型-表現型研究は,機能的RUNX3多型(rs7528484)が結腸直腸癌リスクと関係し,結腸直腸癌の予測の妥当なマーカーであることを示す説得力のある証拠を提供する。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  遺伝的変異 
タイトルに関連する用語 (5件):
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