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J-GLOBAL ID：202202291390717855   整理番号：22A0653142

フレア折畳み翼端の非線形幾何学的挙動について【JST・京大機械翻訳】

On the Nonlinear Geometric Behaviour of Flared Folding Wingtips

著者 (6件)： Healy Fintan (University of Bristol) ,  Cheung Ronald C. (University of Bristol) ,  Rezgui Djamel (University of Bristol) ,  Cooper Jonathan E. (University of Bristol) ,  Wilson Thomas (Airbus UK) ,  Castrichini Andrea (Airbus UK)
資料名： AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers  (AIAA Conference Proceedings / Meeting Papers)
巻： 2022  号： AIAA SCITECH 2022 Forum  ページ： 0656  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0236B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究では,フレアド折りたたみ翼端(FFWTs)の使用を考慮して,より高いアスペクト比を低減でき,全誘導抗力を低減し,突風負荷を低減し,空港運転要求を満足させた。これらの解析の大部分は,大きな翼端変形の存在にもかかわらず,線形仮定を用いて行われた。本研究の目的は,翼の静的および動的空力弾性応答に及ぼすFFWTによって導入された幾何学的非線形性の影響を評価することである。本論文では,幾何学的に正確な表現を定式化し,アットック(AoA)の局所角度と横滑り角の両方の変化を記述した。この表現は,FFWTの空力剛性,従って線形フラッタ速度のような量が,折りたたみ角の関数であり,従って翼の姿勢であることを強調した。次に,この効果を,Flared FoldingWingtip(FFWT)を組込んだフレキシブル半スパン翼の風洞モデルと,MSC Nastranを用いた新しい数値モデリング技法を用いて検証し,翼端の平衡位置についてモデルを線形化した。これらの実験の結果は,FFWTの大きな変形のために導入された幾何学的非線形性が,モデルの攻撃のルート角度を変化させることによって,単に25%以上変化するフラッタ速度によって,システムの動力学に著しく影響することができることを示した。さらに,実験結果と数値予測の間に良好な一致が見られた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 風洞 ,  フラッタ ,  剛性 ,  空港 ,  空気力学 ,  空力弾性 ,  スパン ,  突風 ,  モデリング ,  *折畳み ,  線形性 ,  定式化 ,  誘導抗力 ,  *翼端
準シソーラス用語： 数値モデリング ,  線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： フレア ,  折畳み ,  翼端 ,  非線形 ,  幾何学 ,  挙動