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J-GLOBAL ID：202202291410491121   整理番号：22A0991486

交流放電プラズマ助燃エチレン/空気の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation of AC Discharge Plasma Assisted Ethylene/Air Combustion

著者 (4件)： Ban Yangyang (天津大学 内燃机燃焼学国家重点実験室,天津 300072) ,  Zhang Fan (天津大学 内燃机燃焼学国家重点実験室,天津 300072) ,  Zhong Shenghui (天津大学 内燃机燃焼学国家重点実験室,天津 300072) ,  Zhu Jiajian (国防科学技術大学 高超声速冲圧発動机技術重点実験室,長沙 410073)
資料名： Neiranjigongcheng  (Neiranjigongcheng)
巻： 43  号： 1  ページ： 58-66  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2711A  ISSN： 1000-0925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 結合ゼロ次元プラズマ動力学ソルバーと燃焼動力学ソルバーにより、交流放電プラズマアシストモデルを作り、交流放電非平衡プラズマによるC2H4/空気の燃焼経路を研究し、自燃過程と対比した。電子エネルギー分布関数を用いて,電子衝突反応速度を計算し,そして,連続放電中の温度,成分濃度,熱発生率,およびキー成分の生成/消費速度の変化を得た。研究によると、プラズマ助燃は新しい反応経路を増し、より多くのラジカルと励起状態成分を生成し、遅延燃焼期を短縮し、2桁近くに短縮した。酸素、窒素の励起状態の緩和とクエンチング過程は電気エネルギー-化学エネルギー-熱エネルギーの転化を促し、放電終了後の総発熱量が増加し、最高燃焼温度は自燃条件下より約400K高い。同時に、電子衝突O2、N2励起状態とO2の脱励起反応、一重項酸素原子O(1D)の緩和などの過程は酸素原子の生成を促進する。さらに、H原子の生成は間接的にO原子の物質の量分率(主にH+O2→OH+O)を高め、C2H4の酸化を加速し、HCO、COなどを生成させ、着火遅延時間を短縮し、燃焼効率の向上に役立った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *空気 ,  *プラズマ ,  *シミュレーション ,  電子衝突 ,  燃焼 ,  反応速度 ,  *放電 ,  ラジカル ,  励起状態 ,  酸素 ,  窒素 ,  一次元 ,  反応経路
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  ソルバ ,  *放電プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 交流 ,  放電プラズマ ,  エチレン ,  数値シミュレーション