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J-GLOBAL ID:202202291422327232   整理番号:22A0438621

多発外傷患者における人工呼吸器関連肺炎に対する4つのプロバイオティクス製剤: 無作為化臨床試験の結果【JST・京大機械翻訳】

A four-probiotic preparation for ventilator-associated pneumonia in multi-trauma patients: results of a randomized clinical trial
著者 (23件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工呼吸器関連肺炎(VAP)の予防におけるプロバイオティクスの役割は決定的ではない。本研究の目的は,機械的に換気された多外傷患者におけるVAP予防のためのプロバイオティック処方の有効性を評価することであった。無作為化したプラセボ対照試験では,マルチ外傷患者,すなわち>10日間の機械的換気を必要とすると予想される患者を,プロバイオティック処方(n=59)またはプラセボ(n=53)による予防を受けるためにランダムに割り当てた。プロバイオティック処方は,サチェットにおけるLactobacillus acidophilus LA-5[1.75×109コロニー形成単位(cfu)],Lactobacillus plantarum(0.5×109cfu),Bifidobacterium lactis BB-12(1.75×109cfu)およびSaccharomyces boulardii(1.5×109cfu)の調製であった。各患者は1日2回,15日間2回,経鼻胃管を通して1回,または咽頭に1回散布した。VAPの発生率は一次エンドポイントであった。他の感染症と敗血症の発生率と入院期間は,二次エンドポイントであった。プロバイオティクスの投与は,VAPの発生率を低下させた[11.9%対28.3%,ハザード比(HR)0.34,95%信頼区間(CI)0.13~0.92,P=0.034]および敗血症[6.8%対24.5%,オッズ比0.22,95%CI0.07~0.74]P=0.016]。さらに,プロバイオティック予防は集中治療室(ICU)の滞在時間と入院期間を短縮した。経腸および局所適用と口腔咽頭への併用によるプロバイオティクスの予防的使用は,VAPおよび敗血症の発生率,ならびにICUおよび全病院滞在に対する正の効果を有した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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