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J-GLOBAL ID:202202291424504439   整理番号:22A0431928

疎水性澱粉ベース膜における可塑剤移動と構造変化のモデリングと評価【JST・京大機械翻訳】

Modelling and assessment of plasticizer migration and structure changes in hydrophobic starch-based films
著者 (5件):
資料名:
巻: 195  ページ: 41-48  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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澱粉と澱粉ベース材料の構造は材料マトリックスからの添加物移動を決定する。ワキシー,正常,G50及びG80澱粉由来のプロピオニル化澱粉をマトリックスとして選択し,可塑剤(トリアセチン)移動に及ぼすアミロース効果及び疎水性澱粉ベースフィルムの構造変化を論じた。トリアセチン移動の一次速度及び初期放出速度(V_0)の定数(k_1)はアミロース含量の増加と一致した。一方,拡散モデルは,Fickの第2法則がトリアセチンの短期移動を特徴づけるためにアポサイトであり,短期および長期移動のより大きな拡散係数(D)値が,より高いアミロース含有量を有する膜でも見出され,アミロース形成構造がトリアセチン移動に有利であることを示した。プロピオニル化アミロペクチンの比較において,プロピオニル化アミロースとトリアセチン間のVan der Waals相互作用は,トリセチンの移動により弱くなり,C-O-Cの波数の減少を促進し,結晶構造のインタープラナー間隔を拡大し,より高いアミロース含量を有する膜における非晶質構造の形成と皺とエンボスメントを促進した。本研究は,澱粉構造の調節が澱粉ベースフィルムからの添加物の移動挙動を制御するのに有効であることを確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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澱粉 
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