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J-GLOBAL ID:202202291427453462   整理番号:22A0428277

DNA修復蛋白質は,ヒト胚性幹細胞から神経前駆細胞への移行の調節においてSOX2と協調する【JST・京大機械翻訳】

DNA repair proteins cooperate with SOX2 in regulating the transition of human embryonic stem cells to neural progenitor cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 586  ページ: 163-170  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多能性幹細胞(PSC)の自己再生を支持する十分に確立された多能性因子であるSOX2は,神経前駆細胞(NPC)の性質と機能を維持するための重要な因子である。それは,そのパートナー因子を有する複合体を形成することによって標的遺伝子の転写を制御するが,ヒトPSC対NPCsにおけるSOX2結合パートナーの系統的比較は不足している。ここでは,ヒト胚性幹細胞(hESC)におけるSOX2-蛋白質インタラクトームを,それらに由来するNPCsと解読し,比較することにより,SOX2と最も異なって会合する高い再現性を有する23の蛋白質を同定し,そのうち9つはDNA修復蛋白質(PARP1,PARP2,PRKDC,XRCC1,XRCC5,XRCC6,RPA1,LIG3,DDB1)であった。DNA修復蛋白質(PARP1とPRKDC)の2つの遺伝子ノックダウンまたは薬理学的阻害により,SOX2/DNA修復蛋白質複合体により転写的に抑制されるある種のNPCまたは外胚葉バイオマーカーをアップレギュレートした。これらの知見は,多能性状態遷移および神経誘導におけるDNA修復蛋白質の重要な役割を指摘する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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細胞生理一般  ,  細胞構成体の機能  ,  発生と分化  ,  生殖生理一般  ,  遺伝子操作 

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