文献
J-GLOBAL ID:202202291454081385   整理番号:22A0733583

還元浸出,沈殿及び焼成によるマンガン含有鉄鉱石からのMn_3O_4ナノ粒子の生産【JST・京大機械翻訳】

Production of Mn3O4 nanoparticles from a manganiferous iron ore via reductive leaching, precipitation, and calcination
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
還元浸出,沈殿,および焼成によるマンガン鉱鉄鉱石からのMn_3O_4ナノ粒子の合成を研究した。還元浸出結果は,Mn(99.9%)が,以下の条件下で,かなりの量のMg(99.9%),Al(99.5%),Ca(80%),およびFe(22.9%)と共に,浸出溶液にほぼ完全に抽出され,還元剤として30g/Lの酒石酸,1MのHCl溶液,90°Cの浸出温度,および3時間の浸出期間を示した。最初の沈殿段階で,FeとAlは,精製溶液から炭酸マンガン(MnCO_3)粒子の生成のために沈殿実験を行う前にNaOHの添加によって浸出貴液から排出された。第2の沈殿段階では,沈殿剤として炭酸ナトリウム(Na_2CO_3)を用いてMnCO_3粒子を作製した。Taguchi法を用いて反応温度,Na_2CO_3濃度,および実験期間のようなパラメータの影響を調べた。Manganse(II)は,次の条件下でMnCO_3粒子(97.4%)の形で沈殿した:30°Cの温度,0.014mol/LのNa_2CO_3濃度,および30分の持続時間。析出物は,輝水鉛鉱(MnCO_3)と類似の構造を持つことが観察された。焼成のための適切な雰囲気を選択するために,3つの異なる雰囲気(空気,酸素,窒素)で熱重量/示差熱分析を行った。実験結果は,97.5%のMn_3O_4,0.42%のMgO,1.66%のCaO,および0.34%のFeOの純度を有するハスマナイト(Mn_3O_4)の形成を示した。350°Cでの3hのか焼により得られた最終生成物の比表面積,粒径,Curie温度,磁化,保磁力,および残留磁気比率は,それぞれ133.3m2/g,<142.2nm,56K,10.10Am2/kg,0.35T,および0.19であった。キャラクタリゼーションの結果は,生成したMn_3O_4ナノ粒子の優れた低温強磁性特性を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  精錬 

前のページに戻る