イオン移動度分光法による乳酸存在下での痕跡量爆薬の検出【JST・京大機械翻訳】

Buryakov T. I.; Buryakov I. A.

文献

J-GLOBAL ID：202202291454198723 整理番号：22A0774078

イオン移動度分光法による乳酸存在下での痕跡量爆薬の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Trace Amounts of Explosives in the Presence of Lactic Acid by Ion Mobility Spectrometry

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巻： 77 号： 1 ページ： 43-52 発行年： 2022年
JST資料番号： A1068A ISSN： 1061-9348 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

痕跡量のRDX,ジニトロナフタレン,2,4-ジニトロトルエン,ペンタエリスリトールテトラニトラート,テトリル,1,3,5-トリニトロベンゼン,トリニトロレゾルシノール,2,4,6-トリニトロトルエン,および2,4,6-トリニトロフェノールの検出効率に及ぼす指紋汗堆積物の影響を,大気中の負イオンモードにおける大気圧化学イオン化イオン移動度分光法によって研究した。乳酸(2-ヒドロキシプロパン)酸は,この影響を有するフィンガープリントの主成分である。試料中の乳酸またはフィンガープリントの存在は,テトリル検出の効率に有意に影響しなかった。ペンタエリスリトールテトラニトラートとRDXイオンの定性的組成を変化させるが,スペクトル中に強いピークの出現を引き起こし,おそらく,これらの物質の乳酸分子によるイオンの付加物が,他の爆薬のイオン生成の効率を劇的に損なう。微量のRDX,ジニトロナフタレン,2,4-ジニトロトルエン,ペンタエリスリトールテトラニトラート,テトリル,1,3,5-トリニトロベンゼン,トリニトロレゾルシノール,および2,4,6-トリニトロトルエンの検出限界は,それぞれ,1,2.5,3,4,0.7,5,20,および0.5ngであり,そして,豊富な汗堆積物を有する指紋の存在下で,それらの値は,それぞれ0.5,2000,1×105,2,0.7,5000,300,および100ngであった。2,4,6-トリニトロフェノールの検出限界は30ngであった。指紋の存在下では,その値は決定されていない。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2022. ISSN 1061-9348, Journal of Analytical Chemistry, 2022, Vol. 77, No. 1, pp. 43-52. Copyright Pleiades Publishing, Ltd., 2022. Russian Text Copyright The Author(s), 2022, published in Zhurnal Analiticheskoi Khimii, 2022, Vol. 77, No. 1, pp. 28-38. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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各種爆薬と推薬

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