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J-GLOBAL ID：202202291455043530   整理番号：22A0095315

比較有効性研究における観察研究の設計の重要性:GARFILE-AFおよびORBIT-AF登録からの教訓【JST・京大機械翻訳】

The importance of the design of observational studies in comparative effectiveness research: Lessons from the GARFIELD-AF and ORBIT-AF registries

著者 (6件)： Farjat Alfredo E. (Thrombosis Research Institute, London, UK) ,  Virdone Saverio (Thrombosis Research Institute, London, UK) ,  Thomas Laine E. (Biostatistics and Bioinformatics, Duke Clinical Research Institute, Durham, NC) ,  Kakkar Ajay K. (Thrombosis Research Institute, London, UK) ,  Pieper Karen S. (Thrombosis Research Institute, London, UK) ,  Piccini Jonathan P. (Department of Medicine, Duke Clinical Research Institute, Durham, DC)
資料名： American Heart Journal  (American Heart Journal)
巻： 243  ページ： 110-121  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0904B  ISSN： 0002-8703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランダム化比較試験(RCT)は,治療の有効性を推定するための金標準と考えられている。しかし,多くの場合,それらは時間制限,コスト制限,または倫理的理由のために実行することは実用的ではない。結果として,非ランダム化観察研究は,従来のRCT方法論を用いて不可能な問題に対処することができるので,比較有効性と安全性研究において重要な役割を果たす。観察研究は,等価だが理想的なランダム化試験の設計原理をエミュレートすることによって,バイアスの潜在的源のリスクを減らすために戦略的に設計できる。本論文では,研究設計の一般的方法論的落とし穴を避けるため,目標試験エミュレーションの枠組みの中で有効な因果推論に必要な観察研究の必要な構成要素のいくつかをレビューした。一貫性,時間ゼロ仕様,交換性,および正しさの仮定を論じた。既存の知識が臨床試験を通して十分に確立された状況におけるこれらの概念を例証するために,2つの実世界観察研究,すなわちGARFIELD-AFとORBIT-AF登録からの心房細動の治療に対するビタミンK拮抗薬(VKA)の治療効果を評価し,比較した。結果を発表されたRCTの結果と比較した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金 ,  心房細動 ,  時間制限 ,  *エミュレーション ,  臨床試験 ,  バイアス ,  有効性 ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 因果推論 ,  ビタミンK拮抗薬 ,  *観察研究 ,  ランダム化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 観察研究 ,  無作為化対照試験 ,  ガーフィールド-AF ,  ORBIT-AF

分類 (1件)： 研究開発  (GA01030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 比較有効性研究 ,  観察 ,  研究 ,  設計 ,  重要性 ,  AF ,  教訓