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J-GLOBAL ID:202202291458036300   整理番号:22A0795350

カルボキシメチルイヌリン塩誘導体の容易な合成,キャラクタリゼーション,抗酸化活性および抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Facile synthesis, characterization, antioxidant activity, and antibacterial activity of carboxymethyl inulin salt derivatives
著者 (7件):
資料名:
巻: 199  ページ: 138-149  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チオセミカルバジド塩,アミノグアニジン塩,およびアニリン塩を有する一連の新規カルボキシメチルイヌリン誘導体を簡便な方法によって調製して,in vitro抗酸化活性と抗菌活性を評価するために使用した。それらの構造をFourier変換赤外分光法(FTIR)と核磁気共鳴(NMR)によって特性化した。特性化結果は,カルボキシメチルイヌリン塩誘導体の成功した合成を確認した。in vitro抗酸化活性評価の結果は,イヌリンおよびカルボキシメチルイヌリンと比較して,カルボキシメチルイヌリン塩誘導体のスーパーオキシドラジカル除去能力,1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル除去能力,および還元能力の著しい改善を示した。特に,チオセミカルバジド塩とアミノグアニジン塩を含む一連のカルボキシメチルイヌリン誘導体は,顕著なフリーラジカル捕捉能力と還元能力を示した。さらに,チオセミカルバジド塩およびアニリン塩を含むカルボキシメチルイヌリン誘導体は,大腸菌および黄色ぶどう球菌細菌に対して潜在的抗菌活性を示した。細胞毒性アッセイもCCK-8法によりL929細胞で行い,すべての試料は弱い細胞毒性を示した。さらに,溶血結果は,ほとんどの調製したイヌリン誘導体の溶血活性を示さなかった。要約すると,チオセミカルバジド塩を含むイヌリン誘導体は,顕著な抗酸化活性,抗菌活性,および生体適合性を示し,そして,全包含特性は,食品および医療用途におけるそれらの潜在的使用を強調した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬物の合成  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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