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J-GLOBAL ID:202202291478269852   整理番号:22A0490136

甲状腺ホルモン自己抗体の高有病率と甲状腺ホルモン検出干渉の低速度【JST・京大機械翻訳】

High prevalence of thyroid hormone autoantibody and low rate of thyroid hormone detection interference
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e24124  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:甲状腺ホルモン自己抗体(THAb)は自己免疫疾患における一般的な抗体であり,甲状腺ホルモン(TH)の検出を妨害する。中国人におけるTHAbの有病率およびTH検出に干渉するTHAbの率を報告した研究はなかった。方法:自己免疫性甲状腺疾患(AITD)患者114例(Hashimoto甲状腺炎,57例;Graves病,57例),非甲状腺自己免疫疾患(NTAID)106例,健常被験者120例を収集した。甲状腺抗体の存在または不在に従い,NTAID患者を2群に分けた:NTAID-AITDおよびNTAID群。放射線免疫沈降法を用いて,すべての被験者でTHAbを検出した。THは陽性THAb患者のAbbotとRocheプラットフォームで検出された。結果:THAbの有病率は,Hashimoto甲状腺炎で22.8%,Graves病で45.6%であった。AITD群におけるTHAbの有病率は,NTAIDまたはNTAID-AITD群におけるそれより低かった(34.2%対61.5%,p=0.014,34.2%対71.3%,p<0.01)。陽性THAbを有する合計98人の患者の中で,9人の患者のTHレベルは,誤って上昇した(9.18%)。結論:AITD患者におけるTHAbの有病率は,NTAID患者より低かった。THAbは種々の自己免疫疾患において高頻度であったが,TH検出に干渉するTHAbの有病率はわずか9.18%であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  内分泌系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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