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J-GLOBAL ID:202202291487914959   整理番号:22A0441480

Ca_1.9M_2O_7:0.1Eu3+(M=Nb,Sb,Ta)の光ルミネセンス特性に及ぼす電荷移動バンド位置と強度の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of charge transfer band position and intensity on the photoluminescence properties of Ca1.9M2O7:0.1Eu3+ (M = Nb, Sb and Ta)
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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Eu3+ドープCa_2M_2O_7(M=Nb,SbおよびTa)系において,光ルミネセンス特性に及ぼす電荷移動バンド(CTB)の位置と強度の影響を明らかにした。CTBの位置は,Bサイトでの対カチオンの電気陰性度と配位に依存し,NbからSbへのより高い波長にシフトした。Nb系のCTバンドは浅く,アニオン(O2-)の分極率により低波長(295nm)に位置した。一方,Sb系のCTBは,Eu-O結合の高度に分極可能な環境により298nmの波長にあるが,Ta系の電荷移動エネルギーは,Taイオンのより低い電気陰性度によるEu3+のより大きな共有結合性に主に起因する低エネルギー(318nm)に最大シフトする。さらに,CTBの強度はEu3+のf-f励起準位と逆相関し,強いCTB系に対する貧弱なエネルギー移動を示した。さらに,5D_0-7F_J(J=0,1,2)遷移によるEu3+発光は,格子中のEu3+イオンのサイト対称性を,これらの多義性構造の間で異なることを示した。これらの蛍光体の中で,Ca_1.9Nb_2O_7:0.1Eu3+はホストからEu3+励起準位への効率的なエネルギー移動により強い赤色発光を示した。5D_0-7F_2の寿命は発光強度に従ってNb>Ta>Sbの順で増加した。これらの結果は,希土類活性化蛍光体における電荷移動バンドの位置と強度の因子を用いて蛍光体を設計するのを容易にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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