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J-GLOBAL ID：202202291492408255   整理番号：22A1081850

全層骨軟骨欠損の再生のための骨軟骨形成因子を有するバイオニック二相性複合足場【JST・京大機械翻訳】

Bionic biphasic composite scaffolds with osteochondrogenic factors for regeneration of full-thickness osteochondral defects

著者 (5件)： Zhang Yanbo (Department of Orthopedics, China-Japan Union Hospital of Jilin University, Changchun, P. R. China) ,  Han Yu ,  Peng Yachen ,  Lei Jie ,  Chang Fei
資料名： Biomaterials Science  (Biomaterials Science)
巻： 10  号： 7  ページ： 1713-1723  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2460A  ISSN： 2047-4849  CODEN： BSICCH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全な厚さの骨軟骨欠損は,それらの複雑な階層構造のために自己修復する能力を欠いている。現在,微小骨折などの臨床治療は,いくつかの有効性を示した。しかしながら,新生児組織は,線維軟骨形成および不十分な機械的特性のようないくつかの欠点を示し,最終的に変形性関節症を生じる。さらに,軟骨と骨組織は異なる生物学的特徴を有する。したがって,全層骨軟骨欠損の同時修復は非常に困難である。最適修復を達成するために,オンデマンド骨軟骨形成因子を有する生物工学的二相複合足場を構築した。カルトゲニンと抽出性間葉系幹細胞を,軟骨修復を加速する上層としてmPEG-block-poly(L-バリン)熱ゲルセットに導入した。ポリ(ラクチド-co-グリコリド/ヒドロキシアパタイト多孔性足場を骨形態形成蛋白質-2を底層として固定化し,軟骨下修復を容易にした。2つの層の組み合わせである中間界面は石灰化ゾーンを再構成することが期待される。肉眼的評価,マイクロコンピュータ断層撮影,および磁気共鳴イメージングは,移植後6か月で,間葉系幹細胞と骨軟骨形成因子を封入する足場が他の群と比べてより良い効果を有することを示した。より重要なことに,新しい軟骨と骨の組成を,ウエスタンブロット法,HE染色,免疫組織化学および免疫蛍光により確認した。まとめると,骨軟骨形成因子を有するこの生物工学的複合足場は,全層骨軟骨欠損の修復のための有望な選択肢を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  機械的性質 ,  蛍光 ,  *骨 ,  石灰化 ,  *軟骨 ,  骨折 ,  移植【動物】 ,  トモグラフィー ,  NMRイメージング ,  *骨疾患 ,  ヒドロキシアパタイト ,  *骨形成因子 ,  間葉系幹細胞
準シソーラス用語： *軟骨形成 ,  *骨軟骨欠損 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 層 ,  骨軟骨欠損 ,  骨 ,  軟骨形成 ,  因子 ,  二相性 ,  足場