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J-GLOBAL ID:202202291531315486   整理番号:22A1050077

低密度ファイバーボードにおける水蒸気拡散のマルチスケール解析:建築材料としての含意【JST・京大機械翻訳】

Multiscale analysis of water vapor diffusion in low density fiberboard: Implications as a building material
著者 (4件):
資料名:
巻: 329  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,低密度ファイバーボード(255kgm-3)における拡散機構を検討した。実験は,異なる厚さ(1mmから20mmの範囲)で,非定常状態条件(相対湿度ステップ37%から71%)下で行った。質量拡散率は,結合熱および物質移動の包括的な巨視的モデルを用いて,実験的含水量進化からの逆解析により決定した。Fickの法則の明確な破壊が厚さの影響に関して明らかになった。両スケールにおける結合熱と物質移動を有する分布微細構造モデルの概念に基づく二重スケールモデルを用いて,実験をシミュレーションした。本研究で提案した多数の二重スケールシミュレーションも逆法によって分析した。これらの二重スケールシミュレーション結果を,実験に首尾よく直面する。20μmの繊維半径に対して,1.10-13m2s-1に等しい微視的相(貯蔵相)の拡散係数に対して,実験データとの良好な一致が得られた。主推薦として,パネル密度に依存して,いくつかのセンチメートルより大きい全厚さに対して,この種類のファイバボードに対して,二重スケール効果が無視できることを助言した。これはまた,この効果が材料キャラクタリゼーションにおいて,あるいは,エンベロープの表面層の緩衝効果を捉えるときに考慮されなければならないことを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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