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J-GLOBAL ID：202202291533847416   整理番号：22A1118691

ボディマスインデックス,定量的全身脂肪量および全身脂肪遊離量は心臓移植後の転帰の予測因子であるか?【JST・京大機械翻訳】

Are Body Mass Index, Quantitative Whole Body Fat Mass, and Whole Body Fat Free Mass Predictors of Post Heart Transplantation Outcomes?

著者 (10件)： Lee L. (Cardiology, University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Poonawalla M. (University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Li F. (University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Engelmann R. (Radiology, University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Gruszauskas N. (Radiology, University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Giurcanu M. (University of Chicago, Chicago, IL) ,  Belkin M.N. (University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Kim G. (University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Jeevanandam V. (University of Chicago Medicine, Chicago, IL) ,  Nguyen A.B. (Cardiology, University of Chicago Medicine, Chicago, IL)
資料名： Journal of Heart and Lung Transplantation  (Journal of Heart and Lung Transplantation)
巻： 41  号： 4 S  ページ： S219  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3128A  ISSN： 1053-2498  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の心臓移植(HT)ガイドラインは,リストリング前にボディマスインデックス(BMI)≦35kg/m2を達成する体重減少を支持する。しかし,移植前肥満が移植後の転帰不良と関連するかどうかに関する矛盾するデータがある。腹部コンピュータ断層撮影(abdCT)を用いた脂肪セグメンテーションに由来する人体組成,全身脂肪量(WBFM)のより特異的なマーカーは,慢性疾患における転帰を予測することが示されている。WBFM,全身脂肪遊離量(WBFFM)およびBMIが移植後1年転帰の予測であるかどうかを評価した。HT前に3か月以内に得られた解釈可能なabdCTを有する単一三次医療センターで2014~2019年にHTを受けた成人を後向きに評価した。患者は,abdCTが利用できない場合,移植日から3か月以上,または画像品質が不良であった。Slice-O-Matticソフトウェアv5.0(TomoVision,カナダ)を用いて組織特性/脂肪および筋肉セグメンテーションを行った。WBFMとWBFFMを誘導した。R統計ソフトウェア(v4.11)を用いて統計解析を行った。合計69のptsを分析し,そのうち56人は男性(81.2%),39人の白人(56.5%),および24人(34.8%)は移植前糖尿病(DM)であった。BMI中央値[IQR]は,29.2kg/m2[23.7,31.7],中央値WBFM[IQR]27.9kg[22.6,34.2]および中央値WBFFM[IQR]51.9kg[46.557.9]であった。単変量Poisson回帰において,BMI(p<.01)とWBFM(p=0.01)は,入院期間(LOS)の指数病院長の予測であった。しかし,BMI,WBFM,およびWBFFMは,1年目の感染,拒絶,移植片不全,または死亡の複合体の予測ではなかった。単変量ロジスティック回帰では,BMI,WBFM,WBFFMは拒絶または移植片不全の予測ではなかった。年齢,男性,移植前DM,およびCKD病歴を調整する多変量Poisson回帰において,BMIはインデックスLOS(IRR1.02,p<0.01,CI1.01,1.03)の予測のみだった。以前の研究と一致して,BMIはHT後の1年転帰不良とは関連しない。定量的に誘導されたWBFMとBMIは,インデックスLOSの予測であるが,全体のBMI,WBFMとWBFFMは,1年以内の感染,拒絶,移植片不全または死亡の予測ではないことを見出した。限界は,小さなサンプルサイズと遡及的性質を含む。将来の研究は,より大きなサンプルサイズを含み,長期転帰を前向きに評価する必要がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セグメンテーション ,  *脂肪組織 ,  *因子 ,  肥満 ,  複合体 ,  ソフトウェア ,  患者 ,  *心臓移植 ,  人間 ,  *ボディマスインデックス ,  入院期間
準シソーラス用語： 慢性疾患 ,  白人 ,  ロジスティック回帰分析 ,  長期予後 ,  腹部CT ,  *予測因子 ,  *脂肪量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： ボディマスインデックス ,  定量 ,  全身 ,  脂肪量 ,  脂肪 ,  心臓移植 ,  転帰 ,  予測因子