文献

J-GLOBAL ID：202202291570495718   整理番号：22A0986472

LISA装置雑音に対する時間遅延干渉法の組合せの特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of time delay interferometry combinations for the LISA instrument noise

著者 (2件)： Hartwig Olaf (Max-Planck-Institut fuer Gravitationsphysik (Albert-Einstein-Institut), Callinstrasse 38, 30167 Hannover, Germany and LNE-SYRTE, Observatoire de Paris, Universite PSL, CNRS, Sorbonne Universite, 61 avenue de l’Observatoire, 75014 Paris, France) ,  Muratore Martina (Dipartimento di Fisica, Universita di Trento and Trento Institute for Fundamental Physics and Application/INFN, 38123 Povo, Trento, Italy)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 105  号： 6  ページ： 062006  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間遅延干渉法(TDI)は,レーザ干渉計宇宙アンテナ(LISA)で用いる後処理技術であり,時間シフトした生位相測定を結合することにより,等腕干渉計を構築することによりレーザ周波数雑音を低減する。現実的なLISA軌道動力学を考慮したレーザ周波数雑音を十分に抑圧するいわゆる第二世代TDI変数のセットは,最近,多数の付加的解によって拡大されている。本論文では,よく知られた第1世代変数α,β,γおよびζに関連させて,これらの新しいTDIチャネルを特性化した。これらの4つの第一世代変数の線形結合として各第2世代変数を近似できる方法を明確に計算し,これらの近似がTDIによって抑制されない雑音をモデル化するために十分に正確であることを示した。これらの結果を用いて,新たに発見されたチャネルがLISAデータ解析にいかに有利であるかを考察した。さらに,可変ζの新しく見出された変異体が文献から以前に知られているものより著しく優れていることを実証した。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  干渉計 ,  *雑音 ,  レーザ ,  干渉測定 ,  後処理 ,  データ解析 ,  *連星 ,  宇宙空間 ,  キャラクタリゼーション ,  チャネル ,  *重力波アンテナ ,  位相測定 ,  レーザ干渉計
準シソーラス用語： *LISA ,  時間遅れ ,  周波数雑音 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 重力理論の実験的試験及び観測  (BA07040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： LISA ,  雑音 ,  時間遅延 ,  干渉法 ,  組合せ ,  特性化