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J-GLOBAL ID:202202291579166932   整理番号:22A0888652

緑内障手術後の術後疼痛の関連危険因子:前向き研究【JST・京大機械翻訳】

Associated risk factors of postoperative pain after glaucoma surgery: a prospective study
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 829-840  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4494A  ISSN: 1573-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,緑内障手術後の術後疼痛の程度と重篤な術後疼痛の発生率を決定し,さらに関連危険因子を同定することを目的とした。方法:緑内障と診断され,緑内障手術を受けた合計194人の患者を本研究に登録した。術後疼痛の強度は,術後24時間以内の数値評価尺度(NRS)を用いて評価した。NRS≧5は臨床的に有意な術後疼痛と考えられた。術後疼痛の発症に関連する危険因子を多変量ロジスティック回帰分析により分析した。【結果】臨床的に有意な術後疼痛は,患者の41.75%で緑内障手術の後,2時間でピークに経験した。患者の27.8%は,術後24時間以内に鎮痛薬を要求した。多変量ロジスティック回帰分析によると,術前不安(OR=4.13[1.29-13.2],p=0.017),シクロ光凝固(OR=30.9[3.47-375.1],p=0.002),および眼内レンズ移植(OR=30.0[2.69-335.6],p=0.006)の有/無の水晶体切除の併用は,臨床的に有意な術後疼痛の増加と関連していた。” (OR=30.9[3.47-375.1],p=0.002),および眼内レンズ移植術(OR=30.0[2.69-335.6],p=0.006)は,臨床的に有意な術後疼痛の増加と関連していた。興味深いことに,糖尿病および/または高血圧の患者は緑内障手術後の術後疼痛が少なかった(OR=0.23[0.08~0.64],p=0.005)。結論:緑内障手術を受ける患者は,術後早期の術後疼痛を経験する傾向がある。環状光凝固術と骨梁切除術の不安レベルと手術型は,術後疼痛の危険因子である。糖尿病および/または高血圧の患者は術後疼痛を発症する可能性が低い。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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