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J-GLOBAL ID:202202291604261502   整理番号:22A0475928

嫌気性消化と焼却を組み込んだ新規廃棄物エネルギー設計の熱力学的および経済的評価【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic and economic evaluation of a novel waste-to-energy design incorporating anaerobic digestion and incineration
著者 (6件):
資料名:
巻: 252  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機廃棄物と都市固形廃棄物を相乗的に利用するために,廃棄物からエネルギーへの嫌気性消化と焼却を組み合わせた新しい設計を開発した。提案した方式において,有機廃棄物と都市ごみは,個々に嫌気性処理と焼却によって処理した。嫌気性消化から収穫したバイオガスをガスタービンによって利用し,次に,ガスタービンのホット排気を,蒸気過熱,蒸気再加熱,給水加熱,および空気予熱によって焼却プラントの蒸気サイクルを強化するために採用する。このように,2種類の廃棄物を用いた高効率廃棄物対エネルギーは,より少ないコストで達成できる。事例研究を行い,ハイブリッドシステムの実現可能性を調べ,そのパラメータをモデリングとシミュレーションにより決定した。熱力学と経済性の側面から,提案システムの性能を様々な条件下で評価し,効率-ブースト機構も調べた。システム統合を通して,バイオガスから電力への効率は,設計点でバイオガスから発生した29.42MWの正味電力で48.49%に達することができ,一方,都市固形廃棄物から発生した正味電力は6.22MWである。バイオガスベース電力プロジェクトの動的投資回収期間は3.49年であり,正味現在価値は125,188.54k$に達した。さらに,バイオガス供給速度が変化するとき,ハイブリッドシステムは良好に機能した。したがって,提案した設計は,非常に適切で有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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