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J-GLOBAL ID:202202291609841313   整理番号:22A0848416

バイオ官能化Auナノ粒子と結合した傾斜ファイバ格子のミクロ-ナノ界面を用いた超高感度グルコースバイオセンサ【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive Glucose Biosensor Using Micro-Nano Interface of Tilted Fiber Grating Coupled With Biofunctionalized Au Nanoparticles
著者 (13件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 4122-4134  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グルコースレベルのモニタリングは,糖尿病の予防および治療のための主要な診断法の1つである。指-スティック法による血糖の従来モニタリングは疼痛をもたらす。非侵襲的試料における低濃度グルコース検出のためのバイオセンサを開発することは必須である。本論文では,超高感度グルコース検出のための傾斜ファイバ格子ベース局在表面プラズモン共鳴(LSPR)バイオセンサを実証した。グルコースバイオセンサを,Auナノ粒子(AuNPs)を過度に傾斜したファイバ格子(Ex-TFG)上に固定化し,続いて,AuNPs/Ex-TFG表面にポリドーパミンとコンカナバリンAを被覆してバイオ機能化して作製した。このバイオセンサは低,中及び高グルコース濃度をカバーする応答領域を有した。共鳴ピークは,1.0nM~1.0μM,1.0μM~50.0μMおよび50.0μM~5.0mMの濃度範囲で,それぞれ0.24nm,0.06nmおよび0.48nmの赤方偏移を示した。純粋なリン酸塩緩衝食塩水中のバイオセンサの検出限界(LOD)は2.5nMであった。D-グルコース検出に対する高感度と特異的選択性は,Ex-TFGの横磁気(TM)クラッディングモードからのエバネセント場とAuNPのLSPRからの局在電場の間の強い結合と,それらの生体機能化に起因し,わずかに増加したD-グルコース濃度を有する局在化有効屈折率の著しい増強をもたらした。特に,生体機能化AuNPと結合したEx-TFGに基づくグルコースバイオセンサは,人工尿中のグルコースを検出する実用的な有用性であり,早期診断のための非侵襲的グルコースモニタリングおよび糖尿病のより良好な管理において潜在的用途を有する。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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