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J-GLOBAL ID:202202291611251705   整理番号:22A0494326

ギ酸の二重生産のためのグリセロール酸化支援電気化学CO_2還元【JST・京大機械翻訳】

Glycerol oxidation-assisted electrochemical CO2 reduction for the dual production of formate
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1309-1319  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遅い酸素発生反応(OER)は,効率的なCO_2電解還元(CO_2ER)のための主要なボトルネックの1つである。OERを置き換えるためのより低い酸化還元電位を有する適切な有機酸化反応を,CO_2ERの総合効率を高める有望な方法である。ここでは,CO_2ERに対してOERをグリセロール酸化反応(GOR)で置換する方法を提案し,カソードとアノードの両方でギ酸の共生産を達成した。2電極GOR支援CO_2ERシステムを,Ni発泡体担持表面硫化ニッケル-コバルト水酸化物ナノニードル触媒アノード(Ni_0.33Co_0.67(OH)_2@HOS/NF)とBiOIカソードを用いて成功裏に確立した。アノードGORとカソードCO_2ERから,それぞれ90%と92%のファラデー効率(FE)を有するギ酸の同時生成が,1.9V(22.4mAcm-2)のセル電圧で得られた。さらに,GOR支援CO_2ERシステムにおいて,110%の全電力対ギ酸エネルギー変換効率が得られた。本研究は,CO_2ERのためのエネルギーおよび原子効率の良い方法を提示するだけでなく,GORのための高活性非貴金属触媒を開発するための新しい洞察を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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