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J-GLOBAL ID:202202291615310983   整理番号:22A0438749

サンドイッチ型電気化学アプタセンサを用いた実際の唾液中の25-ヒドロキシビタミンD_3の超高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive detection of 25-hydroxy vitamin D3 in real saliva using sandwich-type electrochemical aptasensor
著者 (10件):
資料名:
巻: 355  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨粗しょう症,精神病,およびコロナウイルス病2019のような様々な疾患に関連する25-ヒドロキシビタミンD_3(25OHVD_3)を検出するための新規サンドイッチ型電気化学アプタセンサを開発した。電気化学信号を増幅するために,二硫化モリブデンと電気化学的に還元された酸化グラフェン複合体から成る不均一ナノ構造を作製した。サンドイッチ型戦略の適用によるセンシング性能を高めるために,メチレンブルー標識1,2,4-トリアゾール-3,5-ジオン(MB-TAD)を電気化学アプタセンサ上に官能化し,電気化学アプタセンサ中のレドックスメディエーターとしてのMBを電子生成に責任があり,TADは25OHVD_3と結合させてアプタマー/25OHVD_3/MB-TAD錯体を形成した。25OHVD3の結合事象を,示差パルスボルタンメトリー信号のモニタリングによって研究した。さらに,1,6-ヘキサンジチオールを,唾液中に存在する蛋白質との非特異的結合を防ぎ,アプタマー間の立体障害を低減するために,電気化学アプタセンサ上で官能化した。電気化学的アプタセンサの検出能力は,0.1-150ng/mLの線形検出範囲を示し,検出限界は0.02ng/mLであった。さらに,電気化学アプタセンサは,他のビタミンから25OHVD_3を選択的に検出し,さらに唾液中の25OHVD_3の検出の可能性を明らかにした。著者らの結果は,サンドイッチ型法に基づく電気化学アプタセンサが唾液中のビタミンの定量的検出に大きな可能性を有する非常に選択的で超高感度な方法であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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