文献
J-GLOBAL ID:202202291623503376   整理番号:22A0973370

ジメチルアミンで修飾した自己合成メソ多孔性樹脂による低濃度溶液からのAuの効果的回収【JST・京大機械翻訳】

Effective Recovery of Au from Low-Concentration Solutions by a Self-Synthesized Mesoporous Resin Modified by Dimethylamine
著者 (17件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 2894-2903  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,低濃度HAuCl_4溶液からのAu-(III)の回収を,自己合成ジメチルアミン修飾メソ多孔質樹脂(DMR)によって系統的に研究した。DMRの見かけの形態と細孔構造を特性化し,そして,DMRの吸着特性を,低濃度HAuCl_4溶液からのAu-(III)吸着に及ぼすpH値,吸着剤投与量,およびAuCl_4-の初期濃度の影響を評価するために,静的吸着実験によって研究した。298KとpH2.0において,Au-(III)の吸着容量は221.16mg/gであり,Au-(III)の回収率は95%であった。さらに,吸着等温式,熱力学,および速度論を決定し,モデル化した。結果は,Langmuir等温線モデルと擬一次モデルが,DMR上へのAu-(III)の吸着を表すために,より適合し,Au-(III)が,化学収着を介して,DMRの表面に単分子層吸着されることを示した。ΔG0<0とΔH0>0は,プロセスが自発的で吸熱的であることを示した。Au-(III)の吸着容量は,アミノ基と[数式:原文を参照]の間の配位相互作用と静電力のため,文献で報告されているものよりはるかに高く,これは,DMRが低濃度溶液からのAuの回収のための大きな応用の可能性を有する吸着剤であることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る