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J-GLOBAL ID:202202291670385906   整理番号:22A1095701

口腔扁平上皮癌における4-lncRNA解糖関連シグネチャの予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of a 4-lncRNA glycolysis-related signature in oral squamous cell carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 991-1000  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔扁平上皮癌(OSCC)は,非常に悪性の腫瘍であり,OSCC患者の全生存(OS)時間は,かなり異なる。この研究は,OSCCに対する信頼できるバイオマーカーを同定し,新しい予後シグネチャーを構築し,これは個別化した精度治療を誘導する。癌ゲノムアトラスプロジェクト(TCGA)コホートからのOSCC患者317名のトランスクリプトームアレイデータを遡及的に分析した。単一試料遺伝子セット濃縮分析(ssGSEA)と単変量Cox回帰を行い,OSCCにおける各腫瘍の特徴の予後的意義を同定した。その後,解糖に関連するlncRNAを共発現分析により同定した。単変量Cox回帰,最小絶対収縮および選択オペレータ(Lasso)回帰および多変量Cox回帰分析を結合することにより,解糖関連予後シグネチャを構築した。さらに,OSCCにおける免疫細胞の浸潤を,ssGSEAおよびTIMERデータベースからのデータに基づいて評価した。解糖は,種々の癌特徴におけるOSの主要な危険因子として同定された。4-lncRNA解糖予後シグネチャは,高リスクおよび低リスク患者を区別することができた。このリスクシグネチャはOSCCの独立予後因子であり,他の臨床病理学的指標と比較して良好な予測力を示した。免疫相関分析は,低リスク群の患者が高レベルの免疫細胞浸潤を示したことを示した。新規4-lncRNA予後シグネチャはOSCC患者の臨床転帰を良好に予測でき,将来有望な治療標的と同様に有望な予後バイオマーカーになることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯と口腔の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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