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J-GLOBAL ID:202202291683149816   整理番号:22A0838286

デバイス関連骨および関節感染症(BJI)診断のためのシンドロミーパネルポリメラーゼ連鎖反応(spPCR)アッセイの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of a syndromic panel polymerase chain reaction (spPCR) assay for the diagnosis of device-associated bone and joint infections (BJI)
著者 (11件):
資料名:
巻: 116  ページ: 283-288  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病原体検出は,インプラント関連骨および関節感染(BJI)における診断および標的化治療に重要である。培養に基づく微生物学は,原因病原体の同定に定期的に失敗する。本研究は,インプラント関連BJI患者由来の組織標本における一般的BJI病原体を標的とする症候群パネルポリメラーゼ連鎖反応(spPCR)アッセイの診断精度と臨床的有用性を評価した。spPCRアッセイと16S rDNA PCRにより得られた結果を,標準治療(SOC)培養ベースの診断から得た結果と比較した。全体で,73人の患者から得られた126の標本を分析した。spPCRアッセイは33/40の培養陽性試料(82.5%)を正確に同定し,9/86(10.5%)の培養陰性試料で陽性であり,84.6%(95%信頼区間[CI]68.79~93.59%)の全体的な感度と89.35%(95%CI80.6~94.81%)の特異性をもたらした。spPCRは,16S rDNA PCR(37.5%)と比較してより感受性であった。spPCRは7/51(13.7%)SOC陰性患者で病原体を同定した。臨床状況におけるspPCR結果の再評価は,それらの臨床的意義を示唆した。インプラント関連BJIを引き起こす一般的な病原体を標的とするspPCRアッセイは,培養陰性症例における原因物質の同定を助ける可能性がある。偽陰性の結果として,spPCRアッセイは,インプラント関連BJIにおける病原体検出のためのアドオンアプローチとして現れる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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