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J-GLOBAL ID:202202291691048982   整理番号:22A1135866

腹横筋神経ブロックと喉頭マスク全身麻酔の併用による老年鼠径部無張力ヘルニア修復術における応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Transversus Abdominis Nerve Block Combined with Laryngeal Mask General Anesthesia in Tension-Free-Repair of Elderly Inguinal Hernia
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 78-81  発行年: 2022年 
JST資料番号: C4335A  ISSN: 1009-3257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹横筋神経ブロック連合喉頭マスク全身麻酔の老年鼠径部無張力ヘルニア修復術における応用効果を観察する。方法:2018年1月から2018年12月までの間に当病院で収容治療した200例の老年鼠径ヘルニアの無張力ヘルニア修復術患者を選び、無作為デジタル表法により研究グループと対照グループ各100例に分け、研究グループに腹横筋神経ブロックとラリンジアルマスク全身麻酔を行い、対照グループはラリンジアルマスク全身麻酔のみを行った。麻酔導入前(T0),ラリンジアルマスク挿入(T1),手術開始時(T2),手術終了時(T3),喉頭マスク(T4)の平均動脈圧,心拍数,麻酔時間,手術時間,術中プロポフォール,レミフェンタニルの用量を2群間で比較した。術後の異なる時点(術後2h、6h、12h、24h、48h)の疼痛スコア[視覚アナログ採点(VAS)]を比較し、術後蘇生時間、抜歯時間、活動回復時間、48hフェンタニル累積用量を記録し、両群の術後副作用を比較した。結果:研究グループのT2、T3、T4時の心拍はいずれも対照グループより明らかに低く(P<0.05)、術中のプロポフォールの使用量、レミフェンタニルの使用量はすべて対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。術後2h、術後6h、術後12h、術後24h、術後48hVAS採点はすべて対照群(P<0.05)、術後蘇生時間、スローリング時間、活動回復時間、48hフェンタニルの累積使用量は対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。術後悪心嘔吐発生率は9.00%、尿貯留発生率は4.00%の不良反応の総発生率は13.00%で、対照群(21.00%、12.00%、38.00%、P<0.05)より明らかに低かった。結論:単純ラリンジアルマスク全身麻酔と比較し、腹横筋神経ブロックとラリンジアルマスク全身麻酔の併用は老年鼠径部無張力ヘルニア修復術において麻酔効果が良く、術中麻酔薬使用量を減少し、患者回復を促進し、同時に術後鎮痛薬用量を減少し、関連不良反応を減らすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床麻酔学一般  ,  消化器疾患の外科療法 

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