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J-GLOBAL ID:202202291691383404   整理番号:22A1019008

食事性炭水化物摂取は乳癌のリスク低下と関連する:コホート研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Dietary carbohydrate intake is associated with a lower risk of breast cancer: A meta-analysis of cohort studies
著者 (16件):
資料名:
巻: 100  ページ: 70-92  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食事性炭水化物摂取と乳癌(BC)の間の関連は議論の余地がある。このメタ分析は,コホート研究における食事炭水化物摂取(食物繊維,全粒,糖,未同定炭水化物)とBCリスクの間の関連を解明することを目的とした。食餌性炭水化物摂取はBCのリスク増加と関連すると仮定した。PubMed,Cochrane Library,Web of Science,Embase,および中国語データベースを3月2021年を通して関連論文のために検索した。プールされた相対リスク(RRs)をランダム効果モデルを用いて計算した。結果は,食事炭水化物摂取とBC発生率,死亡率,および再発のためのプールされたRRsが,それぞれ0.98(95%信頼区間[CI],0.95~1.00),0.96(95%CI,0.89~1.03),および0.96(95%CI,0.83~1.11)であることを示した。サブグループ解析では,食物繊維とBC発生率と死亡率の間に負の相関が見られた。プールされたRRは0.94(95%CI,0.91~0.98)および0.88(95%CI,0.78~1.00)であった。用量反応分析は,食物繊維摂取の10g/d増加がBC発生率の3%減少と,食物繊維摂取の10g/d増加と関係し,閉経前女性におけるBC発生率が14%減少したことを示した。さらに,全粒に対する限界関係は,BC発生率を低下させる可能性があるが(RR=0.95;95%CI,0.86~1.05),BC死亡率を増加させた(RR=1.02;95%CI,0.92~1.14)。糖とBC発生率(RR=1.04;95%CI,0.94~1.14)の間に,限界陽性関係も観察された。コホート研究のこのメタ分析は,食事炭水化物摂取がBC発生率,死亡率,および再発のリスクが低いことを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品一般  ,  動物の代謝と栄養一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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