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J-GLOBAL ID：202202291692334830   整理番号：22A0975952

半工業用CFB反応器における固体回収燃料のオキシ燃焼:ガス雰囲気と燃焼温度の意味について【JST・京大機械翻訳】

Oxy-Combustion of Solid Recovered Fuel in a Semi-Industrial CFB Reactor: On the Implications of Gas Atmosphere and Combustion Temperature

著者 (4件)： Moreno Joseba (University of Stuttgart, Institute of Combustion and Power Plant Technology (IFK), Germany) ,  Schmid Max (University of Stuttgart, Institute of Combustion and Power Plant Technology (IFK), Germany) ,  Scharr Steven (University of Stuttgart, Institute of Combustion and Power Plant Technology (IFK), Germany) ,  Scheffknecht Guenter (University of Stuttgart, Institute of Combustion and Power Plant Technology (IFK), Germany)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 7  号： 10  ページ： 8950-8959  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物のオキシ燃料燃焼は,再生可能エネルギー源への移行中の定常燃焼プラントの継続的な使用を可能にする実行可能なCO_2マイナス技術としてかなり注目されている。化石燃料と比較して,廃棄物由来燃料は高度に不均一であり,多量のアルカリ金属と塩素を含む傾向がある。したがって,実験的研究は,廃棄物材料の燃焼と汚染物質形成挙動を完全に解明するために必須である。200kW_th循環流動層施設における固体回収燃料の空気とオキシ燃料燃焼に関する実験的研究を示した。2つの実験キャンペーンの過程で,汚染物質形成(すなわち,NO_x,SO_2およびHCl)および反応器流体力学に及ぼす燃焼雰囲気および温度の影響を,系統的に研究した。空気燃焼条件とは対照的に,実験結果は,オキシ燃料燃焼がNO_xの容積濃度を約50%高め,同時に燃料特異的NO_x排出量(約33%)を減少させることを示した。SO_2とHClの容積濃度はカルシウム含有灰粒子の吸収能力によって著しく影響され,オキシ燃料燃焼条件下で871~880°Cで10と200ppmvに近い対応する値を得た。さらに,流体力学的データの解析は,酸素燃料運転中の床焼結と凝集リスクを緩和するために,滑らかな温度プロファイルが不可欠であることを明らかにした。本研究結果は,代替燃料のオキシ燃料燃焼に関する実験的情報のデータベースに貴重な寄与を提供し,将来のプロセスモデル検証とスケールアップ研究に応用できる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  凝集 ,  焼結 ,  *燃焼 ,  *燃料 ,  塩素 ,  カルシウム ,  酸素 ,  廃棄物 ,  *反応器 ,  スケールアップ ,  化石燃料 ,  代替燃料 ,  循環流動層
準シソーラス用語： オキシ燃料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 工業 ,  反応器 ,  固体 ,  燃料 ,  燃焼 ,  ガス雰囲気 ,  燃焼温度 ,  意味