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J-GLOBAL ID：202202291703047655   整理番号：22A0388898

4ステーションレーザトレーサを用いた回転テーブル幾何学的誤差測定の影響因子【JST・京大機械翻訳】

Influencing factors of rotary table geometric error measurement using four-station laser tracers

著者 (2件)： Zha Jun (School of Mechanical Engineering, Xi’an Jiaotong University, 28 Xianning Road, Xi’an 710049, People’s Republic of China) ,  Zha Jun (Xi’an Jiaotong University Suzhou Academy, 99 Ren-ai Road, Suzhou 215123, People’s Republic of China)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 33  号： 2  ページ： 025008 (8pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レーザトレーサーマルチステーション測定方法は,コンピュータ化数値制御(CNC)回転テーブル幾何学的誤差測定および分離において優れた性能を有した。しかし,レイアウト,目標鏡と測定座標システムの間の選択距離,長さ測定の不確実性,回転テーブルのための測定半径の選択,および目標鏡中心から回転テーブル表面への設置偏差のような外部因子は,結果にマイナスの影響を及ぼす。本研究では,大域的位置決めシステム測定プロセスにおける精度の位置希釈を導入し,測定誤差に及ぼすレーザトレーサの位置の影響を評価した。レーザトレーサーの最適測定配置を用いて,シミュレーションのためのレーザトレーサー測定座標系のターゲット鏡とXY平面間の距離を選択した。次に,キャリブレーションに用いたレーザトレーサ自己キャリブレーションと点測定結果に対する長さ測定の不確実性の影響を,モンテカルロシミュレーション法に基づいて調べた。回転テーブルにおける異なる測定半径を選択し,そして,4ステーションレーザトレーサを用いて,仮想測定を実行し,そして,CNC回転テーブルの最良測定半径をさらに決定するために,X,YおよびZ方向における最大不確実性を評価した。最後に,CNC回転テーブルの幾何学的誤差項目に及ぼす目標鏡設置中心の偏差の影響を,シミュレーションを通して定量的に調査した。CNC回転テーブルの幾何学的誤差測定および分離プロセスにおける影響因子の解析は,測定プロセスの間の影響因子を制御して,最終的にそれらを実際に最適化するために,最終的結果がどのように形成されるかを理解するのを助けることができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  数値制御 ,  不確実性 ,  測定誤差 ,  *希釈 ,  コンピュータ
準シソーラス用語： ロータリーテーブル ,  モンテカルロシミュレーション ,  自己キャリブレーション ,  影響因子 ,  位置決めシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  (AD05020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 回転テーブル ,  幾何学 ,  誤差 ,  影響因子