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J-GLOBAL ID:202202291706806669   整理番号:22A0438990

光活性固体-固体相変化材料を用いたMAPbI_3系ペロブスカイト太陽電池の安定性改善【JST・京大機械翻訳】

Stability improvement of MAPbI3-based perovskite solar cells using a photoactive solid-solid phase change material
著者 (9件):
資料名:
巻: 897  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ペロブスカイト太陽電池の光学的および熱的安定性を増すために,ペロブスカイト層の組成を光スイッチ可能な有機分子としてアゾベンゼン(AZO)を添加することにより設計した。この点に関して,FTO/b-TiO_2/m-TiO_2/CH_3NH_3PbI_3/HTM/Au構造の太陽電池を,スピロ-OMETAD正孔輸送層を用いて作製した。注目すべきことに,5%,10%および20%AZOから成るデバイスの光学的,熱的および構造的安定性の改善が観察された。AZOの固体-固体相変化機構を通して,有害なUV放射が吸収され,transとcis異性体の間の光異性化をもたらし,その結果,デバイス上の熱応力の管理に援助される。10wt%AZOを含む純粋なペロブスカイト吸収体層とペロブスカイト吸収体層を有するデバイスは,太陽光への70分の曝露後,それぞれ初期性能の43%と70%を保持した。さらに,周囲条件(25°Cおよび42%相対湿度)での貯蔵の1440時間後に,参照デバイスは初期性能の35%を維持し,一方,10wt%AZOを含むデバイスは初期性能の89%を保持した。熱安定性の場合,10%のAZOを含むデバイスは,同じ条件下でその性能の35%しか保持しない参照デバイスと比較して,85°Cの温度と1つの太陽照明を同時に60分間暴露した後,その初期効率の約55%を保つことにより,優れた熱安定性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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