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J-GLOBAL ID:202202291720067324   整理番号:22A0563483

体心立方モリブデンの微細構造と発展機構に及ぼす酸素の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of oxygen on microstructure and evolution mechanism of body-centred-cubic molybdenum
著者 (19件):
資料名:
巻: 103  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モリブデン金属は,格子間酸素不純物の存在のため,高い脆性と延性-脆性遷移温度(DBTT)を有し,従って,酸素含量を厳密に制御し,正確に分析するための大きな科学的意義がある。本研究では,体心立方金属モリブデンの微細構造および進展メカニズムに及ぼす酸素の影響を調べた。X線回折(XRD),酸素窒素分析計,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光計(EDS)および電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)を用いて化学組成,微細構造,酸素存在および分布形態を分析した。結果は,最大3300ppmの酸素含有量を有するMoO試料が,析出物のない単相の体心立方微細構造を有することを示した。モリブデン中の酸素含有量が44ppmから2200~3300ppmまで増加すると,より多くの酸素がモリブデン粒間の細孔中に存在し,破壊モードは粒界破壊から粒界および粒内混合破壊に変化した。微小硬さは,酸素含有量の増加とともに増加する。これらの結果はモリブデン中の酸素の変化傾向を制御し,モリブデンの性質を制御する新しいアイデアを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
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