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J-GLOBAL ID:202202291720297728   整理番号:22A0479919

Gruvebadet観測所(Ny-Ålesund,Svalbard諸島)からの10年間の記録による高緯度北極における硫酸塩の発生源配分【JST・京大機械翻訳】

Source apportionment of sulphate in the High Arctic by a 10 yr-long record from Gruvebadet Observatory (Ny-Ålesund, Svalbard Islands)
著者 (11件):
資料名:
巻: 270  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2010年以降,Ny-Alesundに位置するGruvebadet観測所で北極エアロゾルの化学組成の長期研究を行った。PM_10エアロゾルは,1日/2日ベースで毎年連続的に収集され,それぞれ少なくとも春と夏月をカバーし,イオン含有量は同時に3つのICシステムを使用して評価された。全硫酸塩収支に対する異なる発生源(海洋散布,地殻,生物起源および人為的)の寄与を決定するために,特異的マーカーおよび特徴的マーカー対硫酸塩比(Na+,Ca2+およびメタンスルホナート)を用いた。次に,得られたデータセットを,Ny-Ålesundに位置するZeppelin観測所からのものと比較した。人為的画分が主要な成分であり,Haze期に3月と4月に最高値に達し,次いで海塩,生物起源と地殻がそれに続いた。2つのデータセット間の比較は,サンプリングキャンペーンの時期と分解能の不一致のため,大きさにおけるいくつかの差異が観察されたとしても,これらの画分の季節的傾向を確認した。両サイトで評価された人為的画分の時間プロフィルは,2010年から2019年までの明白な連続傾向を示さなかったが,2017~19期間は以前の年に関してより高い濃度を明らかにした。単一月に焦点を合わせて,10年に沿った硫酸塩収支の2つの反対の傾向が,4月と9月に対して3月に観察された。減少が3月,4月および9月に観察されたが,月平均濃度値の増加を示した。最後に,非海塩非地殻硫酸塩画分とアンモニウムの間の相関を評価した。アンモニア中和効果の増大が,2010年から2017年までGVBで観察され,次に安定化した。逆に,アンモニア濃度の減少は2015年以降ZEPで見られ,同じ期間でnssSO_42-/NH_4+比の増加につながった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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粒状物調査測定  ,  気圏環境汚染 

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