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J-GLOBAL ID：202202291758613994   整理番号：22A0795370

ヒドロキシルラジカル生産のための不均一Fenton様触媒としてのキトサンヒドロゲルを含む銅(II):定量的研究【JST・京大機械翻訳】

Copper(II) containing chitosan hydrogel as a heterogeneous Fenton-like catalyst for production of hydroxyl radical: A quantitative study

著者 (2件)： Keshtkar Vanashi Abolfazl (Department of Chemistry, Faculty of Science, Imam Khomeini International University, P.O.Box 288, Qazvin, Iran) ,  Ghasemzadeh Hossein (Department of Chemistry, Faculty of Science, Imam Khomeini International University, P.O.Box 288, Qazvin, Iran)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 199  ページ： 348-357  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強力な酸化剤としてヒドロキシルラジカルを生成するFenton反応は,生物系および廃水処理におけるその役割のために興味深い。しかし,酸性条件でのみ活性である第一鉄/第二鉄系とは異なり,銅イオンはFenton様系として広いpH範囲で操作できる。本研究では,銅含有ヒドロゲル(Cu/CH)を,キトサン,アクリルアミド(AAM)およびアクリル酸(AA)に基づくヒドロゲルにCu2+イオンを負荷して調製し,Fenton様反応におけるヒドロキシルラジカルの生成に用いた。調製した触媒を,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FTIR)およびエネルギー分散X線分析(EDAX)を用いて特性化した。ヒドロゲルの触媒活性を,光ルミネセンス(PL)技術を用いてヒドロキシルラジカルを測定することによって定量的に調べた。接触時間,金属イオンの量,過酸化水素の用量,およびCu/CHの用量のような種々のパラメータを調べた。ヒドロキシルラジカルの生成のための触媒機構を提案した。再使用性研究は,Cu/CHが触媒活性の損失なしに数回再利用できることを示した。さらに,種々の金属イオンをヒドロゲル中に負荷し,ヒドロキシルラジカルの生成におけるそれらの性能を調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  光ルミネセンス ,  廃水処理 ,  *銅 ,  *触媒 ,  触媒活性 ,  過酸化水素 ,  銅化合物 ,  *ヒドロキシルラジカル ,  *キトサン ,  金属イオン ,  *ヒドロゲル ,  Fenton反応
準シソーラス用語： 銅イオン ,  鉄(III) ,  二価鉄 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： キトサン ,  ヒドロキシルラジカル ,  ヒドロゲル

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  下水,廃水の化学的処理  (SC03050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒドロキシルラジカル ,  不均一 ,  触媒 ,  銅 ,  定量的研究