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J-GLOBAL ID:202202291779675441   整理番号:22A1155800

有限要素法に基づく異なる接触モードを持つワイヤロープの機械的挙動の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison between mechanical behaviors of wire ropes with distinct contact modes based on the finite element method
著者 (10件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 64  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1011A  ISSN: 0256-2499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,点接触ワイヤロープ(PCWR)と線接触ワイヤロープ(LCWR)の機械的挙動を有限要素法に基づいて比較した。同じ直径のPCWRとLCWRの三次元モデルを確立した。さらに,2つの事例の応力,変形および接触滑り特性をABAQUS CAEソフトウェアの助けを借りて解析した。以下の知見を得た。応力はPCWRに高度に集中し,その全体的応力はLCWRのそれより高い。さらに,PCWRとLCWRの両方に対して,最高の最大主応力は,独立ワイヤストランドのコアワイヤで生じ,独立ワイヤストランドが過負荷により破壊し,失敗する可能性が高いことを示した。Costelloの理論と有限要素解析に基づいて得られた結果は良く一致した。一方,PCWRでは,荷重端でのねじりはより小さく,軸歪は同一軸応力の下でより大きかった。PCWRとLCWRの両方に対して,隣接螺旋ストランドの接触位置の鋼線は,最も深刻に変形する。軸応力の増加とともに,鋼線間の接触応力は直線的に増加し,そして,PCWRにおける螺旋ストランド間の鋼ワイヤの全体的接触応力および相対滑り値は,LCWRにおけるそれらより大きかった。Copyright Indian Academy of Sciences 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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