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J-GLOBAL ID：202202291812611918   整理番号：22A0453515

核遮蔽におけるプレーン照射コンクリートのための熱-流体力学数値モデル【JST・京大機械翻訳】

A thermo-hydro-mechanical numerical model for plain irradiated concrete in nuclear shielding

著者 (4件)： Pomaro Beatrice (Department of Civil, Environmental and Architectural Engineering, University of Padova, Padova, Italy) ,  Xotta Giovanna (Department of Civil, Environmental and Architectural Engineering, University of Padova, Padova, Italy) ,  Salomoni Valentina A. (Department of Management and Engineering, University of Padova, Vicenza, Italy) ,  Majorana Carmelo E. (Department of Civil, Environmental and Architectural Engineering, University of Padova, Padova, Italy)
資料名： Materials and Structures  (Materials and Structures)
巻： 55  号： 1  ページ： 14  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0802B  ISSN： 1359-5997  CODEN： MASTED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 世界中の古い原子力発電所コンクリートシールドの性能の長期予測の必要性は,最近,照射コンクリートに関連した劣化機構の予測モデリングの問題を,理論的および数値的に再考した。連成熱-ハイドロ-機械的定式化に基づいて,長期核照射により影響を受けるコンクリートを記述するためのロバストな数値モデルを提案し,メソスケールレベルでのコンクリート材料の劣化に現象論的に関与する主な特徴を考察した。本研究は,照射時のセメントペーストと骨材のアンタゴニスト作用を説明するためにメソスケールで行った。放射誘起損傷は,凝集体の放射線誘起体積膨張が周囲のペーストの損傷の引き金となるので,提案した定式化における機械的損傷に同化される。厳しい放射フルエンスと高温にさらされたプレーンコンクリート試料の数値結果は,実験データに並置され,このモデルが,試料の照射コンクリート剛性進化と脱水水質量の一般的傾向と満足することを示している。他方,このモデルは,その全体的放射線誘起体積膨張を過小評価する傾向がある。Copyright RILEM 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  脱水 ,  *流体力学 ,  *コンクリート ,  剛性 ,  放射線 ,  骨材 ,  セメントペースト ,  プレーンコンクリート ,  定式化 ,  ロバスト性 ,  フルエンス ,  凝集体 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 照射コンクリート ,  核放射 ,  高温 ,  損傷 ,  結合熱-流体力学モデリング

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 核遮蔽 ,  コンクリート ,  流体力学 ,  数値モデル