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J-GLOBAL ID:202202291821915976   整理番号:22A0327404

ゾル-ゲル法で調製した置換スピネルMg_1-xZn_xFe_2O_4(0≦x≦1)に関する磁気的,構造的および磁気熱量効果研究【JST・京大機械翻訳】

Magnetic, structural and magnetocaloric effect investigations on the substituted spinel Mg1-xZnxFe2O4 (0 ≦ x ≦ 1) prepared by sol-gel method
著者 (10件):
資料名:
巻: 896  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶Mg_1-xZn_xFe_2O_4(0≦x≦1)フェライトをゾル-ゲル法で調製した。得られた試料を粉末X線回折(XRD),振動試料磁力計(VSM)及びMossbauer分光法によって特性化した。Rietveld精密化と組み合わせたX線回折分析は,試料が(SG:Fd3-m)の単相立方晶スピネル構造で結晶化し,平均粒径が29.1~40nmの範囲にあることを示した。格子定数は,Mg2+イオンに関するZn2+イオンのより大きなイオン半径により,Zn濃度の増加に伴い増加する。Curie温度T_Cは置換と共に直線的に減少した。飽和磁化(M_S),鉄の磁気モーメント(μ_Fe)と磁気エントロピー変化(-ΔS_M)はx≦0.5で増加し,x≧0.5で減少し,この挙動は四面体[A]と八面体[B]サイト上のイオンのカチオン分布に起因し,そこでは構造が部分的に逆スピネルから通常のスピネルに変わり,残留磁化と保磁力に影響する。さらに,磁気モーメントと反転パラメータδの間の線形関係を実行する新しい経験的関係を得た。Mossbauerスペクトルは六重項から唯一の二重項への変態を示し,フェリ磁性から常磁性相への変態を示し,このフェリ磁性劣化は-ΔS_Mの負の値および置換による正常から逆への磁気熱量効果の遷移によって確認される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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