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J-GLOBAL ID:202202291824415877   整理番号:22A1059089

異なる運転パラメータ下のヨルダン産オイルシェールからの有機物の抽出と分別【JST・京大機械翻訳】

Extraction and fractionation of organic matters from Jordanian-origin oil shale under different operational parameters
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 1212-1232  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0661C  ISSN: 1091-6466  CODEN: PSTEFV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,オイルシェールから有機物を抽出するための溶媒抽出に関心が集まっている。不活性雰囲気中でのオイルシェールの加熱は溶媒抽出による有機物の抽出を容易にした。本研究では,Soxhlet抽出により得られたシェールオイルを分離し,特性化し,これは以前には研究されていない。最良のSoxhlet抽出条件は,25.0gオイルシェール(400°Cで予熱),粒径250~500μm,400.0mLテトラヒドロフラン,および5.0時間抽出時間であり,有機物の68%が抽出され,これは,公表結果と比較して高い値と考えられる。THFとジクロロメタンの両方が有効な抽出剤であり,前者は中程度の双極子モーメントと低い疎水性のため,後者はケロジェンを膨潤し,有機抽出を容易にする高い溶解度因子(20.2)に起因した。本研究の重要な出力は,従来の熱レトルトと比較して溶媒抽出によって得られた油の組成の変動性であり,最初のものは飽和および極性化合物(85%)の大きな画分であり,一方,芳香族化合物の小さい画分(11%)であった。FTIRおよび1H NMRによる分光分析は,抽出油,特に飽和炭化水素の成分の同定において重要であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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精製プロセス  ,  抽出  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験  ,  石油・ガス鉱床  ,  採収法 
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