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J-GLOBAL ID:202202291848026985   整理番号:22A0954173

ランニング関連傷害の危険因子としての時空間および床反力特性:800+レクリエーションランナーを含む無作為化試験の二次解析【JST・京大機械翻訳】

Spatiotemporal and Ground-Reaction Force Characteristics as Risk Factors for Running-Related Injury: A Secondary Analysis of a Randomized Trial Including 800+ Recreational Runners
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 537-544  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1787A  ISSN: 0363-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ランニングバイオメカニクスは,ランニング関連傷害発生において役割を果たす可能性があるが,今日まで,少数の修正可能な因子のみが,傷害リスクと前向きに関連している。目的:レクリエーションランナーにおける時空間および地面反力特性間のリスク因子を同定し,靴クッションがランニング生体力学と傷害リスクの間の関係を改変するかどうかを検討した。研究デザイン:症例対照研究;3.方法:再構成ランナー(N=848)を,無作為に割り当てた,標準化したランニング靴(ハードまたはソフトクッションのどちらか)で,それらの好ましい走行速度で,計装トレッドミル上で試験した。典型的な動力学および時空間メトリックスを,地面反力記録から導き出した。その後,参加者はランニング活動と傷害に関して6か月間追跡した。競合リスクに対するCox回帰モデルを用いて,靴版による層別分析を含む生体力学危険因子と傷害リスクの間の関連を調べた。結果:粗分析において,より大きな傷害リスクは,より大きなステップ長さ(ハザード比[SHR],1.01;95%CI,1.00~1.02;P=0.038),より長い飛行時間(SHR,1.00;95%CI,1.00~1.01;P=0.028),より短い接触時間(SHR,0.99;95%CI,0.99~1.0;P=0.030),およびより低いデューティー因子(接触時間と歩留時間の比率として定義される:SHR,0.95;95%CI,0.91~0.98;P=0.005)。靴版による層別解析では,以前の傷害と走行速度に対して調整され,低デューティファクタはソフト靴を用いたそれら(SHR,0.92;95%CI,0.85~0.99;P=0.042)でより大きな傷害リスクと関連していたが,ハード靴を用いたそれら(SHR,0.97;95%CI,0.91~1.04,P=0.348)ではそうではなかった。結論:低負荷因子は,特により柔らかい靴使用に対して,傷害危険因子である。広範な信念に反して,垂直衝撃ピーク,負荷率,およびステップ率は,レクリエーションランナーにおける損傷危険因子ではなかった。登録:NCT03115437(ClinicalTrials.gov識別子)。Copyright 2022 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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スポーツ医学 

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