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J-GLOBAL ID：202202291865420614   整理番号：22A0450106

停滞水中の砂-水旋回噴流の実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of sand-water swirling jets in stagnant water

著者 (2件)： Sharif Fardin (Department of Civil Engineering, Lakehead University, Thunder Bay, ON, Canada) ,  Azimi Amir Hossein (Department of Civil Engineering, Lakehead University, Thunder Bay, ON, Canada)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 63  号： 1  ページ： 26  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の実験室実験を行い,停滞水における垂直放出砂-水旋回噴流の粒子動力学と流れ特性を研究した。砂-水旋回噴流の砂濃度,軸速度,および混合特性の変動に及ぼす旋回運動の影響を,高度光ファイバプローブ(PV6)を採用して研究した。軸方向および半径方向の砂濃度と速度を,砂粒の限られたおよび制限のない質量を有する砂-水旋回噴流に対して測定した。砂粒子のアベイラビリティを,ノズル直径に対する砂質量のアスペクト比によって定量化した。砂質量と運動量フラックスを砂濃度と速度プロファイルの断面積分から計算し,測定データを検証した。運動量フラックスの強い減衰速度を再循環領域に沿って,ノズル直径の20倍に等しい距離で観察した。予測モデルを測定データに基づいて開発し,異なる旋回強度を有する砂-水旋回噴流の砂濃度と速度を推定した。アスペクト比と旋回強度は,砂-水旋回噴流における軸方向濃度と速度減衰速度の変化に大きく影響することが分かった。実験室測定は,中心線砂濃度が,旋回運動のない砂-水噴流と比較して,より高い速度で減少することを示した。加えて,中心線砂濃度と速度は,旋回強度の増加によって著しく減少した。砂-水旋回噴流の拡散速度は旋回数の増加とともに増大した。異なる断面における粒子の半径方向平均抗力係数を,噴流軸に沿う運動量バランスと砂速度と濃度の予測の提案モデルを用いて計算した。砂粒子の旋回運動は抗力係数を著しく増加させることが分かった。砂-水旋回噴流のパワースペクトル密度結果は,砂相が単相旋回噴流のパワースペクトル密度結果と比較して,周波数領域で最初のピーク信号を減衰することを示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動量 ,  *抗力係数 ,  断面積 ,  アスペクト比 ,  半径方向 ,  拡散速度 ,  軸方向 ,  砂粒 ,  光ファイバセンサ ,  パワースペクトル密度 ,  単相 ,  流れ特性 ,  予測モデル ,  周波数領域
準シソーラス用語： 実験室試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K) ,  不均質流  (BC02060J) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 砂 ,  水 ,  旋回 ,  噴流 ,  実験 ,  研究