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J-GLOBAL ID：202202291885809122   整理番号：22A0103669

修正群遅延を持つ短時間解析離散余弦変換を用いた改良型進化スペクトル推定【JST・京大機械翻訳】

Improved evolutionary spectrum estimation using short time analytic discrete cosine transform with modified group delay

著者 (2件)： Siddagangaiah Roopa (Department of Electronics and Communication, Siddaganga Institute of Technology, Tumakuru 572103, India) ,  S.V. Narasimhan (Former Emeritus Scientist, Aerospace Electronics & Systems Division, National Aerospace Laboratories (CSIR), Bangalore 560017, India)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 167  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,STADCTGDと呼ばれる修正グループ遅延(MGD)とともに,短時間解析的離散コサイン変換(STADCT)を用いた新しい進化的スペクトル(ES)推定器を提案した。新しいSTADCTは,短い時間Fourier変換(STFT)と対比して,周波数分解能の2倍と漏洩の縮小のようなDCTの望ましい特性を有した。MGDは,Gibbsリップルを減らすことによって,非平滑化ウィンドウの周波数分解能を保持した。このように,提案したSTADCTGDは,STFTとMGDに基づく既存のES推定器と比較して,改善された性能を示した。提案した方法の性能を,周波数シフトキーイング,線形チャープ,時間および非定常正弦波チャープで変化するランダムプロセスのような信号に対して評価した。その結果,新しい推定器は,既存の方法と比較して,周波数分解能を著しく改善し,漏れを低減し,良好な検出可能性と雑音ロバスト性をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  確率過程 ,  雑音 ,  FSK【信号】 ,  正弦波 ,  *スペクトル ,  *群遅延特性 ,  平滑化 ,  ロバスト性 ,  チャープ ,  *スペクトル推定 ,  *DCT【変換】
準シソーラス用語： 周波数分解能 ,  非定常性 ,  STFT【変換】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 進化スペクトル ,  漏れ効果 ,  修正群遅延 ,  短時間Fourier変換 ,  短時間解析離散余弦変換

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遅延 ,  解析 ,  離散余弦変換 ,  進化 ,  スペクトル推定