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J-GLOBAL ID：202202291923395934   整理番号：22A0576981

周術期ケアにおける費用対効果:周術期ケアの経路へのMarkovモデリングの適用【JST・京大機械翻訳】

Cost-Effectiveness in Perioperative Care: Application of Markov Modeling to Pathways of Perioperative Care

著者 (2件)： Ludbrook Guy L. (Department of Anaesthesia, Royal Adelaide Hospital and Discipline of Acute Care Medicine, University of Adelaide, Adelaide, South Australia, Australia) ,  Leaman Esrom (Department of Anaesthesia, Royal Adelaide Hospital and Discipline of Acute Care Medicine, University of Adelaide, Adelaide, South Australia, Australia)
資料名： Value in Health  (Value in Health)
巻： 25  号： 2  ページ： 215-221  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1810A  ISSN： 1098-3015  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,病院展望から周術期ケア経路の再設計に対する費用対効果モデリングの適用を評価することを目的とした。治療場所間の患者移行のMarkovコスト有効性モデルを,異なる特性とコストで開発した。入力は,術前のコールセンターと術後の中耳ケアユニットをパイロットする臨床試験から得た。選択した効果は,手術後に家庭(DAH)で,病院内ケアの質を反映して,資金提供者によって財政的に認識され,消費者に関連した。費用は病院の展望からであった。30日間の4時間のモデルサイクル時間は,関連するタイムラインとコストを反映した。Markovモデルを作成し,モデル状態として2つの経路におけるケア位置を説明し,結果およびコストを説明した。費用対効果分析は,これらの経路を比較する増分費用効率比の計算を可能にし,追加DAH当たり-427の平均増分費用対効果比を提供し,増分コストとDAHは,それぞれ-644と+1.51であった。確率的感度解析は,新しい経路が,減少したコストの61%の確率とDAHの増加の74%確率を有し,この経路の58%確率が優性であることを示唆した。トルネード分析は,集中治療室滞在としてのコスト増加と病棟滞在としてのコスト低減の主要寄与因子を明らかにした。新経路では,病棟から家庭への移動確率と家庭での滞在確率はDAHに最も大きな影響を及ぼした。これらのデータは,Markovモデリングが周術期ケアにおけるイニシアティブの費用対効果分析のための有用なツールであることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原価低減 ,  消費者 ,  感度解析 ,  トルネード ,  費用効果分析 ,  *病院 ,  臨床試験 ,  優性 ,  外科術 ,  ICU【医療】
準シソーラス用語： *費用対効果 ,  コールセンター ,  Markovモデル ,  看護の質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 費用効果 ,  術後ケアの向上 ,  ERAS ,  健康経済学 ,  Markovモデル ,  周術期ケア ,  麻酔後ケアユニット ,  術後合併症 ,  回収室

分類 (2件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  口腔衛生学  (GT07000I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 周術期 ,  費用対効果 ,  経路 ,  モデリング