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J-GLOBAL ID:202202291931844933   整理番号:22A1089782

原子力施設におけるアンアンカー部品の滑り応答に及ぼす多成分励起の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of multi-component excitation on the sliding response of unanchored components in nuclear facilities
著者 (2件):
資料名:
巻: 390  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0189B  ISSN: 0029-5493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地震の間,原子力施設に固定されていない設備は,安全臨界システムと部品との滑りと相互作用があり,施設に安全リスクを課す。しかし,特に2つの方向において,非固定成分の応答を計算することは,予備設計段階で計算的に高価である。核標準は,滑り変位を推定するための代替的,近似的方法を提供することによって,これを認める。本論文では,双方向水平相互作用の影響と,非固定部品の滑り応答に及ぼす励起の垂直成分の影響を調べた。また,ASCE 4-16の近似法を評価し,滑り変位を予測するための多成分強度測定を検討した。代表的な原子力発電所施設の応答履歴解析から得た40階の加速度履歴の組を入力として用いて,滑り部品の応答を解析した。Bouc-Wen型モデルを用いて,非固定部品の非線形滑り応答を決定した。1,2,および3軸床励振下の滑り成分に対する計算応答を近似的方法とともに調べ,近似法が全ての場合において著しく保守的であると結論付けられた。加速の双方向相互作用および垂直成分の影響は,高い振動強度およびより高い摩擦係数を有するサイトに対して最大であった。異なる床振動強度測定を評価し,最も効率的な強度測定が,高い摩擦係数値に対する低摩擦係数値とピーク床加速度(PFA)に対するピーク床速度(PFV)であることが分かった。これらの強度測定の効率は,励起の多重成分を組み込むことによって,あまり影響されない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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原子炉熱力学 
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