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J-GLOBAL ID:202202291941465020   整理番号:22A0438188

AA3003合金中の分散体の析出強化および熱安定性に及ぼすCd,SiおよびCr添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effects of Cd, Si and Cr additions on precipitation strengthening and thermal stability of dispersoids in AA3003 alloy
著者 (10件):
資料名:
巻: 832  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Al合金における熱的に安定なMnリッチ分散粒子は,最近,著しい分散強化効果を持つことが報告されている。Mnリッチ分散粒子の分散強化と熱安定性のさらなる改善が,高温用途のための満足な機械的性質を達成するために必要である。本研究は,Cd,Crの少量添加およびSi含有量の増大により,改質AA3003合金の降伏強さは,同じ熱処理を施したベース合金と比較して39%増加したことを報告した。さらに,400°Cで1000hまでの長期熱保持に曝露したときの改質合金の熱安定性は大幅に改善された。微細構造キャラクタリゼーションは,改質合金の分散体が非常に微細化し,それらの分布がベース合金と比較してより均一であることを明らかにした。熱処理の初期段階で形成したCdリッチクラスタ/ナノ粒子は,効果的に「アトラクタ」分散原子(例えば,Mn,SiおよびCr)を形成でき,その後,それらの上に分散粒子の不均一核形成をもたらし,それは,改質合金の分散強化および分散強化の原因となる。低拡散性包晶元素Crの分散体への分配は,熱安定性を改善し,デンドライトアームの中心における分散粒子の数密度を増加させ,それはまた,改質合金の有望な機械的性質に寄与する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  分散強化合金 

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