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J-GLOBAL ID:202202291970257996   整理番号:22A1093179

COVID-19肺炎におけるARDSの有無による胸腔内合併症の発生率,臨床的関連および転帰【JST・京大機械翻訳】

Incidence, clinical associations and outcomes of intrathoracic complications with and without ARDS in COVID-19 pneumonia
著者 (10件):
資料名:
巻: 85  ページ: 106-114  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0214A  ISSN: 0899-7071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19患者における胸腔内合併症の発生率と臨床的予測因子,および転帰との関連を決定する。方法:この後ろ向き横断的研究において,著者らは,2003年3月3日から4月4日までのSARS-CoV-2陽性を検査し,胸部イメージングを受けた976人の患者(年齢61±17歳,男性62%)を含めた。88人の患者からの976人の患者と105人のCTsからの3836のラジオグラフを,気胸,縦隔気腫,気心膜, lo圧崩壊,胸水,および好中球腫形成を含む胸腔内合併症のためにレビューした。胸腔内合併症率が高かった(197/976,20%)。胸水は最も一般的な合併症であった(168/976,17%)。ニューモ胸部(30/976,3%)と好中球嚢胞(9/88,10%)も高頻度であった。高血圧の病歴と高い初期CXR重症度スコアは,合併症の独立危険因子であった。入院時の胸腔内合併症の患者は,ICU入院の11倍以上のリスク(調整オッズ比[aOR]11.2,p<0.0001)と挿管(aOR12.4,p<0.0001)を,成功した抜管(aOR 0.49,p=0.02)とより長い入院期間(中央値13対5日,p<0.0001)で50%以上の減少をした。合併症(ログランクp=0.94)のある患者と無い患者の間で,全生存に差はなかった。胸部イメージングを受けたCOVID-19患者において,5人の患者における1人は,胸腔内合併症を有し,それは,より高いレベルの治療および長期入院期間と関連していた。高血圧歴と高いCXR重症度スコアは合併症のリスク増加を与える。COVID-19の胸腔内合併症は一般的であり,ICU入院の予測,挿管の必要性,成功していない抜管,およびより長い入院期間であるが,死亡率の予測ではない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器疾患の外科療法 

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