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J-GLOBAL ID:202202291975281852   整理番号:22A0941809

致命的呼吸不全を有する外側延髄梗塞患者の臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of patients with lateral medullary infarction who had fatal respiratory failure
著者 (4件):
資料名:
巻: 434  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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呼吸不全は,横髄梗塞(LMI)の致死的な合併症である。しかし,LMI患者における呼吸不全に関連する臨床的特徴は完全には解明されていない。LMI患者における呼吸不全に関連する臨床的特徴を評価することを目的とした。2007年1月から2019年12月までの急性虚血性脳卒中発症7日以内に著者らの施設に入院した6365名の連続患者のうち,磁気共鳴映像法で検証された急性LMI患者を同定した。脳卒中発症の10日以内に発症した臨床的特徴と致死的呼吸不全との関連を評価した。急性LMIの102人の患者のうち,8人は脳卒中発症の10日以内に致死的呼吸不全があった。致死的呼吸不全の患者は,肺疾患の頻度(37.5%対2.1%,p=0.003)と同様に,より高い前疾患修正Rankinスケールスコアを有した(3対0,p<0.001)。重度の嚥下障害(100%vs.30.9%,p<0.001),構音障害(100%対56.4%,p=0.020),同側片側不全麻痺(50.0%対5.3%,p=0.002),および尿貯留(50.0%対2.1%,p<0.001)も,死亡呼吸障害患者で,非罹患患者よりも有意に多かった。致死的呼吸不全患者とない患者の間で,梗塞位置に有意差はなかった。結論:脳卒中後発症の最初の10日間に生じる神経学的症状の脳卒中前歴とモニタリングの評価は,急性LMI患者における呼吸不全のリスクの予測に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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