抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・スペシャリスト育成に特化した従来の博士課程教育に対して,専門性に加え,総合力と俯瞰力を備えた人材育成を目指したリーディングプログラムを概説。
・慶応義塾大学の博士課程教育リーディングプログラムは,文理に跨る2つの修士号を3年で取得する第1の柱と,企業派遣メンタによる指導を5年間継続する第2の柱で構成。
・文系学生が理工学研究博士課程に進学するなどの成果がある一方,教育プログラム継続・維持における課題として,サポートの資金源の不足など,継続性に歪が発生。
・イノベーション人材育成のためのこれからの大学院教育に関して,プロの研究者を育成しつつ大学の研究レベルを底上げすることや,大学間連携の必要性を論述。