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J-GLOBAL ID:202202292047827367   整理番号:22A0574511

木造住宅における近隣音による感情と生理学的応答【JST・京大機械翻訳】

Emotions and physiological responses elicited by neighbours sounds in wooden residential buildings
著者 (2件):
資料名:
巻: 210  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,木造住宅建築における隣接音によって誘発される感情と生理学的応答を調査する。実験室実験を,個人(すなわち,足ステップ,音声または音楽)および結合音(すなわち,音楽または音声との組み合わせにおける足ステップ)を隣人から,聴力測定ブースで行った。参加者は自己評価マニキン(SAM)を用いて覚醒と価数の自己評価を実施した。参加者の生理学的応答は,また,顔面筋電図(crugator supercilii(CS)および接合体主(ZM)筋肉群),心拍数(HR)および電極活性(EDA)における顔面筋電図(fEMG)に関して実験を通してモニターした。結果は,個人と複合音の覚醒と原子価評価が防御動機回路に沿って組織化されたことを示した。感情評価に対する音圧レベル(SPL)の影響は,音楽と組み合わせた個々の音楽クリップおよび足ステップ音を除いて有意であった。隣接音への聴取は,生理学的応答において有意な活動を誘発した。周囲騒音のみのベースラインと比較して,隣接音は感情的応答を喚起し,fEMG CS活性の増加およびfEMG ZM活性,HRおよびEDAの減少につながった。個体と複合音の間のfEMG ZM活性の差は有意であり,SPLは生理学的応答にほとんど影響しなかった。覚醒評価はfEMG CS活性と有意に相関したが,原子価評価はEDAと強く相関した。感情評価は自己評価ノイズ感受性により影響されたが,これは生理学的応答の場合ではなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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建築音響  ,  建築環境一般 
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