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J-GLOBAL ID:202202292048115820   整理番号:22A0159134

電場および温度場における高電圧XLPEケーブルの緩衝層故障に及ぼす水ブロッキングテープの条件の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of condition of water blocking tape on the buffer layer failures of high voltage XLPE cables in electric field and temperature field
著者 (8件):
資料名:
巻: 131  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0684A  ISSN: 1350-6307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,高電圧架橋ポリエチレン(XLPE)ケーブルのバッファ層故障が多数回発生している。典型的な特徴は,水ブロッキングテープの表面上の白色粉末によって囲まれた穴の出現である。白色粉末の生成はおそらく水ブロッキングテープの水分に関連するが,バッファ層の破壊機構はまだ明確ではない。本論文では,テープの白色粉末量及び体積抵抗率,比誘電率並びに熱伝導率に及ぼす含水量の影響を実験により研究した。さらに,上記の試験結果に基づいて,バッファ層の電気的および温度場分布を有限要素シミュレーションによって計算した。水ブロッキング粉体は,吸収水後に球状になり,それは,テープが湿潤になることを示す重要な特徴である。さらに,テープの体積抵抗率も粉末の増加とともに上昇した。白色粉末の増加とともに,水ブロッキングテープの体積抵抗率は増加し,そして,熱伝導率と同様に,比誘電率は減少した。さらに,緩衝層破壊の原因は,白色粉末の析出が,体積抵抗を増加させ,水ブロッキングテープの相対誘電率を減少させ,最終的にテープとアルミニウムシース間の部分放電をもたらすことである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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気相めっき  ,  鋳造法,鋳込  ,  腐食  ,  金属材料  ,  家庭電器 

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